やっぱり手塚治虫さんってぶっ飛んでるわ……。と思えるエピソードですね。
日本アニメ界を良くも悪くも変えた出来事だったのは確かです。
この虫プロに所属していた富野由悠季さんも、やはり大きな影響を受けた1人であり
機動戦士ガンダムの誕生には切っても切れない関係のある話なのです。
続きは岡田斗司夫氏の完全講義で詳しく解説されております。
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#岡田斗司夫 #手塚治虫
日本最大のちょーブラック職場誕生の瞬間であった
毎週放送ってもう普通だもんなぁ…
いやぁありがとうございます。
いい話聞いた
虫プロは自社版権のキャラクタービジネスで手塚治虫の私財を使うことなく黒字になって、社員も好待遇だった
でも今は製作委員会方式で、制作会社はキャラクターの二次利用での利益を得ることが出来ないので、製作費のみを収入にしなくてはならない
制作費を安く請け負ったから、半分は責任あるかもしれないけど、手塚治虫のせいだけとは思えない
キャラクタービジネスの権利を手にする戦いのどの時点で負けてしまったのかが重要ではないか
まあ解るんだけど当時の東映のやり方だとテレビ局はコスパ的にアメリカからディズニー等の放映権を買ったほうが良いやってなってたと思う。
口だけ動かすような手塚さんのやり方は粗悪品の乱造だけど数撃ちゃ当たるでヒット作は出てくるだろうしアメリカの亜流にならずに済んだんだと思う。
今のアニメーターの労働身分の低さの根底は
当時の手塚の所為にあるというのは定石
エリートアニメーターの集まりだった東映動画。富野さん曰はく素人の集まりだった虫プロ。この対比は面白いですね。まあ、虫プロとその手法が無かったら、宇宙戦艦ヤマトも機動戦士ガンダムも世の中に存在しなかった。これだけは間違いないかも。
アニメはできるものに対しての労力が大きすぎる…本来毎週30分も作れる様なものじゃない
ヤマト真っ盛りの時、アニメスタジオの求人票を見て絶望した。動画1枚20円で毎日100枚MAXで2000円。
これで東京で生活できるのか・・・
T社は手塚が安く請負ったせいで、アニメーターの労働環境が悪くなったと吹聴しまくったが、ジブリでも改善できなかった。
決して手塚のせいではない。
むしろアニメーターの給与は、現在の価値に直すと、手塚時代の方が良かったはず。
ただ日本のアニメが紙芝居になったのは、手塚の影響が大きかったのは間違いない。
最初の資本主義が終わり、社会主義が始まるを信じた宮崎さんは先に社会主義が
終わったのを、どう思ったのであろうか、
虫プロの労働環境の酷さに社長の手塚治虫先生が「労働組合を作ろう!」と言い出したって話は聞いたことがある。
コマ落ちでも綺麗に見えるという超絶技巧を生み出したんだよな。
世の中なんで資本主義と社会主義を対立させる発想なんだ?資本主義の原理で皆競争し、切磋琢磨し経済が発展する。当然、競争社会で敗れる者も現れるからそのための社会保障。資本主義と社会主義を両方バランスよく取り入れた社会こそが理想。